大阪・東淀川のリウマチ・整形外科 大阪市東淀川区 阪急上新庄駅北口から徒歩1分
日本リウマチ学会専門医
日本整形外科学会専門医・リウマチ医・スポーツ医・脊椎脊髄病医・運動器リハビリテーション医
身体障害者診断書作成指定医
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リウマチ科

■ 関節リウマチ

関節に起こる炎症が痛みや腫れをひきおこします。進行すると、関節の軟骨や骨が破壊されて、関節の変形・機能障害をもたらします。全身性の炎症をともなって日常生活に支障をきたすこともあります。現在日本全国に70万人〜100万人の患者さんがあり、男女別では1対4で女性に多く、30〜50歳代にもっとも多く発症します。いまのところはっきりした原因はわかっていませんが、本来自分自身を守る免疫機能がなんらかの原因で異常を起こし、自分で自分自身を攻撃してしまう疾患のひとつです。関節以外の症状では、食欲がない、だるい、息切れ、めまいなどさまざまです。早く病気をみつけて早く治療を開始することにより、他の病気、たとえば、高血圧・糖尿病・高脂血症のように、コントロールできる病気、「治る病気」、になりつつあります。

 主な症状

手足の関節が、腫れる・押さえると痛い(圧痛)・動かされると痛い。左右の同じ関節におこる。朝起きたとき、手がこわばって動かしにくい。
発病後1.5年

発病後21年(従来の治療法)


 治療方法
十分な睡眠、適度な運動、バランスの取れた食事を心がけます。リウマチに対する治療法は近年急速に進歩し、基本的な内服薬の適切な使用、および生物学的製剤といわれる注射薬やJAK阻害剤といわれる内服薬の登場で「治る病気」になりつつあります。それぞれの病状の的確な把握と、それに対する最適な治療薬の選択・組み合わせに細心の注意をはらっています。生物学的製剤は関節の疼痛や腫れを改善するのみでなく、軟骨・骨関節の破壊の抑制・修復能を持つことがわかってきています。また、脳卒中・心筋梗塞の発生率を低下させ、生命予後を改善することがわかってきています。
当院では外来通院で、現在日本で使用できる10種類の生物学的製剤(レミケード、エンブレル、ヒュミラ、アクテムラ、オレンシア、シムジア、シンポニー、ケブザラ、インフリキシマブBS、エタネルセプトBS)や5種類のJAK阻害剤(ゼルヤンツ、オルミエント、スマイラフ、リンヴォック、ジセレカ)を使用し、運動機能の維持向上および生命予後の向上という、グローバルスタンダードの治療を提供するよう努めています。
ヨーロッパリウマチ学会(EULAR)の機関誌 (Ann Rheum Dis) に、関節リウマチの最新治療に関する多施設共同自主研究(当院も参加しています)の報告:RRR Study(Online)とRRRR study(Online)が、それぞれ掲載されています。

■ リウマチ類縁疾患

関節症性乾癬 <乾癬(かんせん)に合併した関節炎>
乾癬の皮膚症状・手指の関節症状・爪の変形などが特徴です。

強直性脊椎炎
持続する腰痛症状には要注意です。

掌蹠膿疱症性関節炎
手のひらと足の裏にぶつぶつの皮疹ができることが特徴です。

治療方法

症状に応じて内服薬、外用薬、生物学的製剤(レミケード、インフリキマブBS、ヒュミラ、シムジア、トレムフィア、スキリージなど)等の使用により、その皮膚症状も改善します。

乾癬の皮膚症状の改善例

治療前(臀部)

治療後(臀部)

治療前(左肘)

治療後(左肘)


 参考
・リウマチ-eネット
・リウマチ21.info
・Enbrel.jp
・アクテムラの治療を受ける患者さんへ
・ヒュミラ情報ネット
・リウマチ Tea room
・シンポニー,jp


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